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3.5
フランスはブルゴーニュ地方、ドメーヌ・シャルロパン・ティシエ ブルゴーニュ アリゴテ2016。アリゴテ100%。 シャルロパン・ティシエの父親は、ニュイでのモダンワイン先駆者の1人、シャルロパン・パリゾの当主フィリップ・シャルロパン。 もともと父の元で白ワインの醸造を任されていたほど。 色味は明るくやや緑がかったレモンイエロー、香りは強く白い花に少しオイル(合わさってココナッツのようにも感じる)、そういったふわりとした香りと共に、レモンの柑橘類、そして石灰のような冷涼なミネラル感ある香りも漂う。それでいて鼻に抜けるときに蜜の香りも。 飲み口は非常にバランスに優れた印象で、果実感と酸味のエレガントさが、どちらも主張しすぎることなく両立した味わい。鼻に抜けるときに蜜の香りがするので、やや果実感が強いようにも錯覚する。 確かに、パワフルな女子プロ的シャルドネや、切れ味鋭いカミソリ的シャルドネのように、明確にパリッとした強い主張があるワインではない。 が、どこかいぶし銀の職人ように、地味にいい仕事を見せてくれる美味いワイン。 アリゴテ種は長らく「シャルドネの二番手」というありがたくないレッテルを張られていた品種であり、ややマイナー気味なイメージ。 ワインエキスパートの二次試験(テイスティング)において、2019年にアリゴテが出題され、そのマイナーさゆえに多くの受験者を阿鼻叫喚に叩き込んだブドウ品種。 またカクテルのキールは、白ワインとカシスリキュールを軽くステアして造られるカクテルだが、本来はアリゴテの白ワインを使うのが、発祥地ブルゴーニュのディジョン市流。
TKR
青い鶏冠と青いワックスキャップが素敵ですね♪アリゴテにも興味アリアリです!
盆ケン
青い鶏冠、不思議と花に見えるんですけど、私だけですかね笑
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フランスはブルゴーニュ地方、ドメーヌ・シャルロパン・ティシエ ブルゴーニュ アリゴテ2016。アリゴテ100%。 シャルロパン・ティシエの父親は、ニュイでのモダンワイン先駆者の1人、シャルロパン・パリゾの当主フィリップ・シャルロパン。 もともと父の元で白ワインの醸造を任されていたほど。 色味は明るくやや緑がかったレモンイエロー、香りは強く白い花に少しオイル(合わさってココナッツのようにも感じる)、そういったふわりとした香りと共に、レモンの柑橘類、そして石灰のような冷涼なミネラル感ある香りも漂う。それでいて鼻に抜けるときに蜜の香りも。 飲み口は非常にバランスに優れた印象で、果実感と酸味のエレガントさが、どちらも主張しすぎることなく両立した味わい。鼻に抜けるときに蜜の香りがするので、やや果実感が強いようにも錯覚する。 確かに、パワフルな女子プロ的シャルドネや、切れ味鋭いカミソリ的シャルドネのように、明確にパリッとした強い主張があるワインではない。 が、どこかいぶし銀の職人ように、地味にいい仕事を見せてくれる美味いワイン。 アリゴテ種は長らく「シャルドネの二番手」というありがたくないレッテルを張られていた品種であり、ややマイナー気味なイメージ。 ワインエキスパートの二次試験(テイスティング)において、2019年にアリゴテが出題され、そのマイナーさゆえに多くの受験者を阿鼻叫喚に叩き込んだブドウ品種。 またカクテルのキールは、白ワインとカシスリキュールを軽くステアして造られるカクテルだが、本来はアリゴテの白ワインを使うのが、発祥地ブルゴーニュのディジョン市流。
TKR