Raventós i Blanc de la Finca
ラベントス・イ・ブラン デ・ラ・フィンカ

東銀座ワインノマドにて あんまりカヴァぽくない味わい(いい意味で) というのも甘ったるい感じなく辛口 熟成の　カバとのことで toast臭が特徴に感じました〜

スペイン　カタルーニャ マカベオ、パレリャーダ、チャレッロ 2015年 S$49 (72-23) 黄色い柑橘や白い果肉のフルーツ香、塩クリーム、シトラス、白い花、ペトロール香、仄かにイースト香。 口に含むと、見た目の泡立ちよりもイキイキとしてシュワッと弾ける泡感でクリーミーな舌触り。 安カヴァに有りがちなベタッとした甘味のないキリッとした辛口。 ドライだけど果実の厚みがあり、そこにフレッシュな酸味も調和した細マッチョなボディ感。 仄かな酵母感と相まって旨味の詰まったエキス。 ビターさを伴った石灰のようなミネラル感が出ていて奥行きを感じる中間。 どっしり感と複雑さを保ったまま余韻まで、ミネラルから？口内をじんわりと長く長く収縮させる。 まず、ペトロール香を感じたカヴァは初めてです！ そして、こんなにもミネラリーで味わい深く、格を感じるカヴァも初めて〜 ブラインドで飲んだらたぶん、リースリングで造られた高級なスパークリングワインで..ややオールド？とか言っちゃいます笑 ググってみたら、この造り手さん、「コンカ・デル・リウ・アノイア」と言う独自のアペラシオンを作った？作ろうとしている？気鋭のワイナリーみたいですね〜 カヴァのイメージ変わった♪

Cavaのなかでも辛口 変な甘みがないので寿司などに合いそう

少し緑がかっている黄金色。土っぽい葡萄

スペインの泡、ミレジメ。伊勢丹新宿の世界に旅するワイン展で購入。キリッとした辛口は良いのですが、余韻がすっとなくなる感じ。もうちょっとなあ。

<備忘録> 一時帰国前のビジネス会食。地元バルセロナの名の知れた日本料理店「KOY SHUNKA」 にて。スタートはスパークで(._.)/。喉ごし良く地元風にアレンジされた創作海鮮料理にぴったりな一杯。 ※En el restaurante japonés

今年のスパークリングワイン2本目。イベリコ豚のロースとハモンに合わせて。

スペインで直売で買って帰ってきたカヴァ(もちろん自分が買ったものではありませんが)。 シャンパンと間違えるような味わいと、泡の細かさ。 温度が上がると樽熟の香り。 これは美味い‼︎