
| 味わい | 
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| 香り | 
| ワイン名 | Nitsuru Winery 会津 Steuben 2021 | 
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| 生産地 | Japan > Fukushima | 
| 生産者 | |
| 品種 | Steuben (スチューベン) | 
| スタイル | Rose Wine | 
2024/11/10
スチューベン2021 新鶴ワイナリー 新鶴ワイナリーのロゼひとつめ。(会津産)のスチューベンと言うことて、ワイナリーで生産してるスチューベンってことではなさそう…赤ワインの品種では(会津美里町新鶴産)と書いてあったので。 スチューベンでアルコール10%、外観はややオレンジがかったチェリーレッドで粘度は軽め。 香りはやや還元がかっている、中ぶりに開いていてチェリー、薔薇、淡く甘いグリーンの香り…軽いミントの清涼感と言うか。フォクシーさもやや感じるけどそこまで気にならない(個人的見解)。 口当たりはスマート、甘みはソフトで軽めの中等量、酸味は鋭めの中等量、グリップ感がありしっかりと旨味みを感じる渋み。アフターはやや短め…口腔内の味わいの余韻よりは鼻を抜ける香りが短いというべきか。 還元臭が鼻につく人も居るだろうけど、個人的にはコレはコレで良いかなと言う感じ。 真鯛の昆布締めと飲んでるけど、昆布のミネラル感、旨味成分の口に残る抵抗感とワインの渋苦みはトーンの強さが違えど共通感がある。酸味も強めだし、甘めの昆布の佃煮と合うかもと思って昆布締めにした昆布を佃煮にしてみてる。このロゼも隠し味にしつつ…。