Marie Demets Cuvée Millésime 2014
マリー・ドゥメ キュヴェ・ミレジメ

3.00

3件

Marie Demets Cuvée Millésime 2014(マリー・ドゥメ キュヴェ・ミレジメ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • レモン
  • 白桃
  • アーモンド
  • 蜂蜜
  • 白い花
  • 杉
  • 石灰
  • スミレ

基本情報

ワイン名Marie Demets Cuvée Millésime 2014
生産地France > Champagne > Côte des Bar > Gyé sur Seine
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール), Chardonnay (シャルドネ)
スタイルSparkling Wine(White)

口コミ3

  • 2.5

    2022/11/11

    マリードゥメ2014 ギシギシのミネラル リンゴやレモン しっとりとした旨み レモン感が素晴らしい

    マリー・ドゥメ キュヴェ・ミレジメ
  • 3.0

    2020/10/09

    (2014)

    価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)

    ■テイスティングノート ○アロマ ホトケノザ(ローヤルゼリー)、アーモンド、メントール、石灰 ○ブーケ はちみつレモン、白桃 ○味わい ファイト一発!フレッシュな酸とミネラル ■テクニカル ○畑 Gyé-sur-Seine (ジイエ・シュール・セーヌ) Neuville-sur-Seine (ヌヴィユ・シュール・セーヌ) Courteron (クルトロン) 10ha所有、14区画に分かれる 北東向きの標高の高い痩せた斜面の畑、 且つ、石灰岩の礫を豊富に含むミネラル土壌 栽培:先代から除草剤は廃止、2017年からビオ転換中(ベト病に有効でビオ栽培では認められているものの、長年土壌に蓄積し悪影響を与えるとして、近年深刻な問題となっているボルドー液の使用も止めた) 品種:PN70% CH30% 収穫:10t/ha(63hl/ha)と超低収量 発酵:100%自然酵母、大小様々なステンレスタンクを使用、ステンレスタンク内醗酵、2018年よりグラヴィティフローシステムのセラーを新設 熟成:CHは樽熟成、デブルバージュの清澄化酵素使用なし 瓶熟期間: 48カ月以上 ドザージュ:8g/ℓ ■生産者について モエ・エ・シャンドン社も美しいセラーを構える、オーブ県コート・デ・バールのジイエ・シュール・セーヌ地区。ドメーヌの歴史は、1950 年、母方の祖父であるアンドレ・ブレマン氏が葡萄栽培の農家を始めたことに遡る。1972 年、娘マリーの婿、アンドレ氏が継ぎ、ドメーヌ・マリー・ドゥメを興すが、当時はスティルワインを造っていた。シャンパーニュ造りを始めたのは 1987年からである。 現在の当主は息子のピエール。ブルゴーニュ、ジュラ、ニュージーランド、南仏等で修業し、2017年に実家に戻った。 約10年に亘り、多くのワイン産地で研鑽を積んだが、中でも最後の南仏フォジェールのドメーヌではビオを学び、実家に戻ると、父の時代から除草剤は廃止していたが、さらに畑の状態を向上させるべく、化学肥料や薬品の使用を一気に40%も削減、土壌にダメージを与えるボルドー液(硫酸銅)の使用を廃止する等、より環境に優しい自然な栽培を始めた。畑の状態が良くなれば、ワインの品質も直結して向上する。ピュアでクリーンな果実味に、溌剌とした酸、礫の多い土壌を反映したミネラリーな味わいが際立ち、年々洗練を増してゆくようだ。 日本ではほぼ無名のドメーヌだが、日照豊かで肥沃な土壌が一般的なシャンパーニュ南部にあって、急斜面の礫の多い 土壌から生まれるミネラリーなシャンパーニュは、世界一「味と価格」にうるさい英国人が見逃すはずがなかった。 中でも、ウインザー卿、ポール・マッカートニーといった、一流を知り尽くした英国の VIP御用達シャンパーニュでもある。

    マリー・ドゥメ キュヴェ・ミレジメ(2014)
  • 3.5

    2021/12/09

    マリー・ドゥメ キュヴェ・ミレジメ