Georg Albrecht Schneider Spätburgunder trocken
ゲオルグ・アルブレヒト・シュナイダー シュペートブルグンダー トロッケン

『No.1099 バナナとプルーンとコーヒーと』 【シュペートブルグンダー・クヴァリテーツヴァイン・トロッケン/2020年】 ゲオルグ・アルブレヒト・シュナイダー/ドイツ・ラインヘッセン ・シュペートブルグンダー100%   合わせた夕飯 ・ミートドリア ・豚バラとモヤシの蒸し物 ・サラダとソーセージ スクリューキャップを開け、グラスに注ぐとふんわりとバナナの香り...一瞬ガメィかと思ったり。 一口飲んで、良い意味で裏切られた感じ。プルーンのようなたっぷりな果実味とコーヒーガムのような風味を感じたり。ブルーベリーやチェリーのような風味も後々感じるが、やっぱプルーンの風味が強いかな。そして少しだけ土のニュアンスも感じたり。 豊かな果実味と後味のほろ苦さ、喉元をスルーっと流れていく思いのほかシームレスな液体感もまた好印象。正直そこまで期待せずに飲んだが、なかなかどうして美味しいなこりゃ。 ミートドリアとの相性が実に良かったり。あと豚バラとモヤシの蒸し物をポン酢で食すとこれもまた良かったり。 なかなかやりますねぇ...ってな感じで、ごちそうさまでした。