Friedrich Becker Kalkgestein Spätburgunder
フリードリッヒ・ベッカー カルクゲシュタイン シュペートブルグンダー
味わい |
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香り |
基本情報
ワイン名 | Friedrich Becker Kalkgestein Spätburgunder |
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生産地 | Germany > Pfalz |
生産者 | |
品種 | Spätburgunder (シュペートブルグンダー) |
スタイル | Red Wine |
口コミ15件
2022/10/12
(2009)
『No.889 ボロボロのコルク』 月一の部署ごとの報告会議が終わった。結構ストレスのたまる仕事ではある。月のルーティンなのにいまだに慣れない。苦痛だ…胃が痛い…家に帰りたい。 そんな会議も終わり、ようやくホッと…できねぇな、なんか。 そんなこんなで仕事を終え、子供を迎えに保育園に。娘は保育園が終わったというのに元気いっぱい。話を聞くと、娘は娘で同級生にいろいろ気を使い、疲れるらしい。こうやって家に帰るとようやく元気になるとのこと。 お互い大変ですな。そんなこんなで帰宅。そしてこの日の夕飯のメニューは… ・豚肉の生姜焼き ・野菜炒め そして、ご飯と味噌汁といった具合。今夜の味噌汁は里芋入り。何だか秋っぽくていいな。そしてドイツのフリードリッヒ・ベッカーのカルクゲシュタイン・シュペートブルグンダー2009年をお供に。生姜焼きと聞いて手ごろなやつを…と探してみたら、つい小手を手にした次第。お手頃なんかじゃないのに…むしろ、何かの記念のときなんかに飲むやつじゃね…でも、まぁいいか。今日の会議頑張ったし(自分的に)。 抜栓し…ようとしたが、コルクがもろく…ボロボロ。結局中に突っ込むしかない。この時点でなんかヤな感じ。そして茶漉し越しにグラスに注ぐ。怪しげな赤に少し茶色が混じったような色合い。黒果実系(ブルーベリーや黒スグリ)の湿り気を帯びた香りが漂ってくる。そして一口…うわぁ、この味わい良いなぁ。フレッシュさとは遠い少し熟成された味わい。アタックは柔らか。少し甘味が強いかな。ベリー系の果実味に、湿った腐葉土や紅茶のようなニュアンス。粘度はそこまで感じず。少しヘヴィーな飲み口かと思いきや、そこまで感じさせないのは粘度の低さや、柔らかい飲み口なのか。 妻が作った生姜焼きと相性抜群!というか、何だかもったいない気がするぞ…でも美味しいんだほんと。止まんないよこりゃ。野菜炒めとも合う。でもやっぱ生姜焼きなんだよなぁ…ベッカーさんに怒られるかもだけど。 飲み口の優しさ、豊かな果実味と旨味。湿り気を帯びた雰囲気。複雑に入り組んだ様々なニュアンス。後半に感じるコリっとしたミネラル感。全体的にどっしりとしてるんだけど、いろんな表情を見せてくれる、このシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)…とても大好き! コルクがボロボロにならなかったらもっと最高だったんだけどな。そんな感じでごちそうさまでした。
2017/07/14
(2008)
ベッカーのシュペートブルグンダー2008年。 酸とミネラルの冷涼感、口当たりの良さが魅力的。 熟成ワインの後では、若すぎる印象を受けるものの、ベリー系の余韻に満足する♪。
2017/05/10
(2009)
好みではない、が食事次第では化けると思う。個人的には華やかな方が好きだがこれは逆。 熟成を感じられる香りとスパイシーな味わい、どこかソーセージのような香りが…。 華やかさはない。味わいは終始地味。 むーん、ピーク過ぎてる?? ピノ・ノワールは女性的なイメージがあるがこれは野暮ったく感じる。 追記 昨日飲みきれなかったので今日も飲んでみた。 相変わらず地味なことには変わりないが、香りや味の角が取れてまろやかになった、そして旨味が増した、だがしっかりとしたタンニンは未だ健在。 これならアリかな、照明を落とした部屋でゆったりとした映画を見ながら適当なツマミをつまんで飲みたい。 評価は0.5上方修正して3に変更。
2017/05/10
(2009)
熟成が進んでいるのかな? 色味は赤茶色。粘度はそれほど高くない気がします。 香りは鉄、土、枯葉のような香り。 熟成のせいかな? ほのかに猫のちっこの匂いがする気がする…うそー…やだー… 鶏肉のハーブ焼きに合います。 なんだこれ? 出汁のイメージがあったピノですが、ドイツになると、こんなに男くさく、ガッツリしてるんですかね… ミネラルが強いのか、塩や胡椒の旨みに作用して甘味がでてきます。 ジャガイモと合わせてみたら、青臭さが出てくる。 クリームシチューもメニューにあったのであわせてみたら、これはまあまあかな。 スパイシーなピノという感じ。 淡白なお肉を香草で焼いたのに凄く合う! けど、なんだこの男くさいの! これは男性のイメージ。 翌日…… かなり丸くなって、ミネラル感は強いけど、香りも出てきた! でもやっぱりゴリゴリしてる。 でも前日のワインに比べて、とても飲みやすいワインになりました。 これが本来の顔なのかなぁ… ガタイのいい、女子なのかな…
2017/04/08
(2009)
さすがのシュベートブルグンダー カルクゲシュタイン やっぱり違います
2015/08/09
(2009)
これはうまかった!!
2014/06/05
(2009)
@ Vai Vai, Frankfurt am Main 2014.06.04
2021/08/31
2019/02/24
2018/05/04
(2009)
2017/07/14
2015/11/03
(2009)
2015/01/12
(2009)
価格:10,000円(ボトル / ショップ)
2014/03/14
(2008)
2013/12/31
(2009)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)