Filia Gi Limniona
フィリア・ギ リムニョナ

フィリア・ギのリムニョナ ワイナリー名としてはかなり異色なフィリア・ギは、ギリシャのテッサリア地方南部カルディツァ県に位置します。この辺りは古代ギリシャ史的にもワイン史的にも有名ではなく、結構未知なエリアですが、この辺りは近年このリムニョナの栽培に力を入れています。 暗い透明感のあるガーネット。スミレ、チェリー、トマト。 ややビオ風の香りでナチュール寄りのワイン。しっとりとした舌触りでふくよかな果実味。スパイシー且つエキスを感じる酸味は複雑な味わいで、素晴らしい土着品種の個性。美味しく面白いワインでした。 写真は慶応大学三田キャンパスの東門。東館も兼ねてるみたいです。国道一号沿いにあってインパクトあるように見えますが、遠くからだと他の建物に隠れてあまり目立ちません。2000年ぐらい建てられたもののようです。

ギリシャ固有品種 「リムニョナ種」100% ラズベリーやザクロの甘い香り 凝縮感、酸味、余韻全てがパーフェクト！ 色々な料理に合わせやすいワインだと思います。 以前…セミナーに行った時、 昨今注目されている品種の一つで、例えるなら「上品なサンジョベーゼ的な存在」との事です。ごめんなさい。サンジョベーゼ種を飲んだことがないので聞いた話になります。

ギリシャ リムニョナ 香りが青臭い。少しカベソー感。 色合いはかなり薄い。 味は物足りない。 香りは元々の香りなのか、、、⁇ 香りが変わってる、青臭いが印象。