Dom. Zafeirakis Malagousia
ドメーヌ・ザフェイラキス マラグジア

輝きのあるレモンイエロー。 白桃、レモン、ライチ、パイナップル、白い花、ハーブ、酵母。 アタックは穏やかだがしっかりある。伸びのある酸にコクも感じる。 品種はマラグジア。

ドメーヌ・ザフェイラキスのマラグジア ザフェイラキスはギリシャのテッサリア地方にあるティルナボスに位置するワイナリー。ティルナボスという都市の名前は初めて知りましたが、地図を見てみると付近に結構な数のワイナリーが存在しており、ワイン造りはそれなりに盛んな場所のようです。マラグジアはギリシャでも優れた白ワイン用品種とされてますが、母数が少なくて特徴覚えきれません。一般的に酸度が高くフルボディで、トロピカルな風味のワイン。 薄い麦わら色。青草、マスカット、ピーチ。 トップはピノ・ブランのようなニュートラルな味わい。酸味は高めで、色々なフルーツを織り交ぜたような果実味。果梗のような苦味が人によってはややマイナスかも。標準的なギリシャワインといった様相。 写真は港区高輪にある、旧細川邸のシイ。だいぶやられてますが、23区内屈指の古木です。

先日飲んだギリシャのアシルティコが美味しかったので、今日は他のギリシャワインを試してみます。 ということで、今日は、ギリシャは、テッサリア地方の、ドメーヌザフェイラキスの、マラグジア、2020です。 アプリコット、白桃、洋梨。香りは華やかです。 瑞々しい果実味。水気、水分を感じます。甘味はやわらか、酸味も穏やか。香りの印象に比べると、サラリとしてますね。 昨日のトレンティーノに続き、ごくごくいけちゃうやつですね笑。 3月始まりましたね。時の経過は全く早いものです。今日も美味しいワインをごくごく飲んで、静かーに寝ます笑。皆さんも、素敵なワインタイムを！おやすみなさい！