Dom. Drouhin Vaudon Chablis Grand Cru Les Clos
ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン シャブリ グラン・クリュ レ・クロ

蔵出しのものとのことで２本購入、全く若いのですがお味見を。 シャブリらしいヨード液、鉱物の香り。骨格がしっかりしていて、ミネラル苦味が追いかけてくる。 まだまだ真価が分かりませんが、実直さとスケールの大きさは何となく分かります。 評価で4.0を付けたくなる、将来が楽しみなワインだと思います。

リンゴ、はちみつ

ワイン会の４つめは、ジョセフ・ドルーアンの「2014シャブリ・グランクリュ・レ・クロ」です。 香りには洋ナシとメロン、白い花と蜜。 味わいにはレモンやカリン、柑橘系フルーツが中心ですけど、どこか優しい。 優しい果実味の中にキリリとした酸味。 余韻が長く続きます。

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、120年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。 1880年： ジョゼフ・ドルーアンは、1756年に建設されたワイントレーディングハウスを購入、「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン」が誕生します。 名門ジョゼフ　ドルーアンは、ブルゴーニュの優れたワインのみを製造、販売することを目的として誕生しました。その後次々とグラン．クリュのぶどう畑を手中に収め、順調に発展して行きます。 ジョゼフの息子であるモーリスは、1918年に経営を引き継ぎ、ボーヌ及び近隣の付々に新たなぶどう畑を開拓し、さらに事業を拡大させました。 現在の社長、3代目のロベールは、1957年に事業を引継ぎました。 創業時からの伝統を受け準ぎ、「ミュジニー」「グリオット・シャンベルタン」「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ」「ボン・マール」「グラン・ゼシェゾー」など、コート・ド・ニュイ地区の名だたるぶどう畑を次々と拡張し、その地位と名声を世界的に高めました。 1968年には、「レ・クロ」「ヴォーデジール」などのグラン・クリュを含む、幾つもの優れたぶどう畑が購入されます。 ブルゴーニュを代表するドメーヌ、ネゴシアンとして世界的スケールで活躍するジョゼフ・ドルーアンの自社ぶどう畑は、現在、シャブリからコート・ドールにかけて65ヘクタールに及んでいます。 シャブリ地区7つの特級畑の中で最も高く評価されているレ・クロ畑をドルーアンは1.3ha所有。 アリエ産オーク樽で発酵後、12ヶ月間フレンチオークで熟成されています。(インポーター) 緑がかった黄金色。 柑橘系、ハチミツの香り。 ミネラル。 安定した美味しさ。

ハマ会primo編 祝！モンじぃじの。 イタリアンの趣旨でブルゴーニュ持ってきてくれて、ホントにホントにありがとう、の一本。 滋養の味わいですわ…涙出そう、涙そうそう。 早飲みか？と思いきや、フレッシュキンキン！ではなくて、なんだか落ち着いた味わいに感じてしまったのは、イタリアの陽気さに触れてたからかしら。 洋梨や熟れた桃のようなふくよかな果実香、ミネラル、程よい樽の香り。バニラ、シナモンの個性を外したようなスパイス？なんのこっちゃ。 バランス最高！ いつまでも飲んでいたい。 幸せを、ありがとう。 3種の貝のパスタ。 前にいただいたときはムール貝。 モチモチまんまるパスタが最高！

モンちゃんのシャブリ 安定の美味しさ 上品です ぐるぐるパスタはコルセッティ みる貝とつぶ貝のパスタ 海の香り

しっかりとしたボディーの印象。酸味に厚みがある感じで美味しかったです。

同じ造り手の1er二種を飲んだ後だと、グランクリュのグランクリュたる所以がわかる。 果実、ミネラル、コク、どれもが素晴らしい。