
| 味わい |
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| 香り |
| ワイン名 | Dom. A. F. Gros Échézeaux Grand Cru |
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| 生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Flagey-Echézeaux |
| 生産者 | |
| 品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
| スタイル | Red Wine |
2025/10/29
(1994)
vinicaの最後はキリよく1000本目! ここで出会えたかけがえのない人とのワインで締めくくります。 僕のワインライフ、いや人生そのものにも影響を与えてくれた「KT教授」と、聖地四次元セラーのお膝元のお寿司屋さんへ。 僕が弱いので、2人で飲む時はいつも1本ずつの持ち寄りですが、今回は教授がセラーから赤も持って来てくれました! 30年熟成のアンヌ・フランソワーズ・グロ、エシェゾー!!エチケットが今のものと違います! ワインを飲み始めたのがヴィニカのリリースよりも後だった僕などは、熟成したワインなど普通のショップではなかなか見つからないですし、そもそも飲み物であるワインにそこまでの金額をかけるつもりもなく飲んでましたので、この世界を垣間見ることもありませんでした。 ところがヴィニカを始めて教授と繋がり、余市で初めてお会いするタイミングで、持込などする人が皆無のサグラに熟成DRCとロックを持込まれ、果てしなく広がるワインの沼に引き摺り込まれたのが教授との出会いでした。 思えば、その時のDRCとロックのヴィンテージが1995だったはずなので、時を経て、1年違いのヴィンテージでこうしてヴィニカを締めくくることができたのも、何か運命的なものを感じます。 温度湿度共に完璧に管理された四次元セラーで静かに年を重ねたエシェゾーは当然完璧な状態! エッジは褐色がかっているものの、まだまだ若い凝縮感も感じる透明感のある深めの赤紫蘇色。色味的には5年くらい寝かせたタカヒコに近い気がします。 香りはちょうどよい塩梅で柔らかく解けており、先のジャック・セイスにも通じる咲き誇った牡丹やローズがピークを超えて、花びらを1〜2枚落とし始めたくらいの、甘く溶けたような花の香りに、微かに鉄や獣の香りが加わります。 味わいもそれに伴う酸が弱まったドライフルーツのような、和三盆のような滋味深い甘みと、鼻の奥に残り続ける、仄かにスパイシーで華やかな余韻。 握りに入ってから抜栓してくれましたが、酢飯の酸味とちょうど良いバランスで、赤ですがこの熟成具合がお鮨にも寄り添います。 先のジャック・セイスに続き、立て続けに抜群の熟成に当たってしまい、若い果実の美味しさとは全く別の世界観と魅力に、益々魅せられてしまいますね… このエシェゾーと先のモレ。 良い熟成を遂げたワインは、とてもよく似た美味しさがあると感じており、そこにエシェゾーらしさやモレらしさみたいなものまでは見出せないのは、まだまだ浅はかな舌なのだろうと思います。確かに、先代ドニ・モルテのラヴォサンジャック(99あたり?)とは違うと思いましたが、まだ多少ヴィンテージが若い故の果実の凝縮や造りの強さみたいな部分が違うのでしょうし、そういった感覚値のすり合わせを、まだまだこのアプリでやっていきたかったです。 ここが無くなり、インスタに移行された方も多いようですが、こういうことはインスタでは叶わないでしょうし、他のワインアプリでどれだけ同じような満足度が得られるか分からないですが、ただ飲んで「おいしー⭐︎」になるだけの飲み方にならないように、アウトプットする場所は探せたらと思います。 人生に影響を与える素晴らしい場の提供をありがとうございました! すごいぜ!ヴィニカ!
2023/04/25
A. F. Gros エシェゾー 2010 説明不要のおいしさ。・゚・(´□︎`*)。・゚・✨✨✨ ブドウの力強さ、パワーを凄く感じます。 エレガントで余韻も長い... うー✧︎*。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧︎*。美味しいー❣️
2016/07/13
(1992)
此方はアンヌ フランソワーズ グロのエシェゾー1992年。 素晴らしい熟成感。 えもいわれぬ香り。 まだまだ若々しさがあり、ちょっとエッチな感じの弾ける印象が余韻に繋がる! 陶酔できる余韻が嬉しい♪
2021/08/08
2020/08/19
(2010)
2018/08/07
2017/05/22