味わい |
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香り |
ワイン名 | Day Zinfandel |
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生産地 | USA > California > Sonoma |
生産者 | |
品種 | Zinfandel (ジンファンデル) |
スタイル | Red Wine |
2025/02/05
(2022)
久しぶりのジンファンデル。 やや淡さが見えるダークチェリーレッドの色調。 粘性強め。 クランベリーのような赤い果実のニュアンスにブルーベリー。そこにアスパラのようなほのかなグリーン、生肉、血液にコーヒー、ナツメグ。 置いておくとジャミーなニュアンスが出てきて、イチゴジャムの甘やかな香り。 複雑性がありますが、口に含むとチャーミングさを感じ、果実味があるものの甘さ自体はほとんどなく、赤い果実のフレーバーにさわやかな酸味。緻密なタンニン。 エレガント系で果実味が前面に出ており、なかなかおいしい。 ジンファンデルは最近生産量がかなり減っていると聞きます。パーカー全盛のときのような重甘な感じでなく、こういうエレガント系だと流行るんじゃないか?と思ったりします。
2017/11/02
(2015)
価格:4,600円(ボトル / ショップ)
2015 エーレン・ジョーダンは、ナパ・ヴァレーのジョーセフ・フェルプスでワインの醸造に携わった後、北ローヌの醸造コンサルタント、ジャン・リュック・コロンボに師事してワイン造りを学びました。 1998年、ナパ・ヴァレーに戻り、自身のブランド「フェイラ・ジョーダン」を設立、3年後にワイナリー名を現在の「フェイラ・ワインズ」に改名します。 2013年には、同時進行で18年間ワインメーカーとして従事したターリー・ワイン・セラーズを辞め、自身のワイナリーの運営に専念する決心をします。 フェイラでは、フォート・ロス-シーヴューAVA内のカザデロにある自社畑の他、ノース・コーストのトップグロワーからブドウを購入して単一畑ワインを造っています。 2015年現在、カリフォルニアにおいて優れたバランスを持つシャルドネとピノ・ノワールを探求する組織「In Pursuit of Balance」のメンバーでもあり、高品質ワインを造ることに定評があります。 デイ ジンファンデルはソノマ・カウンティーの沿岸部の冷涼な畑で栽培されたブドウのスペシャリストとして、引き締まったスタイルのワインを生産するフェイラのオーナー醸造家、エーレン・ジョーダンの個人プロジェクトです。 ソノマ・カウンティにおいてのジンファンデルの歴史は1850 年代に遡ります。 フェイラ設立以前、もともとターリー・ワイン・セラーズで18 年間ジンファンデルの醸造に携わっていたエーレンにとって原点回帰となるワインです。 ソノマ・カウンティのマイクロクライメートと栽培の歴史を熟知するエーレンだからこそ造れるワインでもあります。 フェイラのシャルドネとピノ・ノワールに感じられる爽快感とバランスが、このデイ・ジンファンデルで再現されています。(ワインインスタイル) 濃い紫色。 ベリー、インク、スパイスの香り。 見た目通りリッチ。 果実の凝縮感。
2021/07/24
2020/05/24
2017/02/13
(2015)