味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Figeac |
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生産地 | France > Bordeaux > Saint Émilion |
生産者 | |
品種 | Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ) |
スタイル | Red Wine |
2024/09/08
(1970)
セラーの棚の奥、ふと見ると液漏れしているワインが、、 取り出してみると、既に液面は半分以下(1/3)ほどになっていて、液面の上にコルクが浮いていました。 古いワインで、コルクが弱くなると、瓶内が陰圧になっている事が多いので、コルクが瓶内に吸い込まれてしまう事が良くあります。 セラーから運んでいる途中で吸い込まれた事、開栓しようとしてコルクを少し触っただけで、見てる間にコルクが吸い込まれてしまった事、それら何度も経験済みです。 流石に、横に寝かしてあるボトルでコルクが吸い込まれてしまっていたのは、当方でもこれで多分3度目かと思います。(3度は記憶がある) こちらは、見つけた時には既にコルクが無い状態なので、結局の所、キャップシールだけで封されていた訳で、「状態が悪くワインとしてはもう駄目」と、普通思いがちですが、これが意外と、結構美味しかったりします(あくまで私の経験上です)。 でも、流石に今回は、これではあまりに液面が下がりすぎでして、あまり期待せず飲みましたが、(1杯分だけでしたが)熟成ワインとしてそこそこ飲めるワインでした。酸が立っている、とか、腐ってそう、とか、ネガティブなテイストはあまり有りませんでした。ワインってわかりませんね。
2024/02/11
持ち寄りホムパ。その2
2024/01/31
(1990)
定例会のブラインド・ワイン会。 最後のルージュ2本の最後は、シャトー・フィジャック1990年を頂きました。 オレンジ掛かった熟成感のあるルビー・ガーネット。 カシスにシーダー、タバコやグラファイトに、ミート系も加わった熟成ボルドー感たっぷりのアロマ。 飲み頃感のある甘美な果実味は酸味やタンニンが綺麗に溶け込み、美しいストラクチャーのクラレット状態。程よく長い余韻にカベルネ系の甘い果実味が残ります。 アロマやフレーバー的にとてもレフト・バンク的なキャラクターでしたが、それもカベルネ・ソーヴィニヨンの割合が多いフィジャックらしいキャラクターでしょうか。 とても良い状態のフィジャック1990年でした。
2024/01/18
いい感じに熟成中。
2023/12/09
(2001)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は全体的にほんのりと褐色味を帯び程よい熟成が見て取れる明るいガーネット。なめし皮、腐葉土、燻製肉、ペンシルリード等の蠱惑的な熟成香。熟したイチジクやブラックベリー、ダークチェリーの黒系果実。ほんのりとリコリスやクローヴのアジアンスパイスに深紅の薔薇のようなフローラル感。ヨードや醤油のようなニュアンスも。何とも艶かしく、柔らかな雰囲気を醸し出す。厚みのあるしっとりと、かつ若干パウダリーな口当たり。豊満な果実味にほんのりとスパイシーさが感じとれるややフルボディ寄り。丸みを帯びたビロードのようなタンニン。余韻にはグラファイトやペンシルリードの鉱物的なミネラル感が現れタイトにまとめ上げる。甘美な香りにエキゾチックな味わい。初めて経験するボルドー右岸のシャトー、特性が十二分に表現されており想像を越える独特の世界観に翻弄される。超久々のボルドーに選んだ一本、満足。
2023/04/29
ありがとう
2023/02/15
(1990)
持ち寄りワイン会。 最後のボルドーはシャトー・フィジャック1990を頂きました。 全体的にブリックかかった綺麗なルビー色。 硬派な冷たい果実にシーダーやスティール、タバコ、アース、そしてミネラリーなクラシック・アロマ。 余計な抽出感がないこれぞクラシック・ボルドーな果実味に、まだ少し見え隠れするダスティなタンニン。美しいドライ感とストラクチャで、余韻も品よく淡く、長く続きます。 美しいクラレットな1990フィジャックでした。素晴らしい。
2022/10/08
ボルドーで求めたものです
2022/07/27
(2017)
素敵なコルクは、酸みのある良い香り。どす黒いプラム色は、コクとスッキリが同居していそう。足が細めにジットリと伸びる。香りは当に葡萄で作りました的赤ワイン。ハイブランド香水のように気品が漂っている。 ギラギラした酸味の後にシッカリした苦味。余韻は緑色の茎。まだ若過ぎる印象だが、2口目で大きな余韻を知る。言葉に表すことができないが、味だけでないのは確か。余韻と共に香りも奥深さを増し、ウットリと浸かりながら、その先を想像させながら開いて行く。40分ほど経っただろうか。まとまった美しさをもって完成。特徴的な酸味や苦味といった骨格は残っている。食べ物を入れたらコーンの香りある。 僕が知っていたサンテミリオンは何処へいったのだろう。どちらが変わったのかな。 食べ物: 国産牛ローストビーフ(脂との反応が頗る良い)、デミグラスハンバーグ、チェダー系チーズ、クランベリーチョコ BGM: ギターポップロック P.S. 瓶の最後の一杯は、旨お出汁だった。
2022/05/02
(2013)
価格:2,000円 ~ 2,999円(グラス / ショップ)
落ち着いた印象のガーネット色。 良い意味で歳とったような木と土の香りとレーズン、カシスの香り。 全体的に滑らかで優しくてバランスがいい味わいで美味しかった。 サンテミリオン、あまり飲んでいなかったので新たな世界を感じられました_(‾ω‾ 」∠)_
2022/04/25
(2013)
格付け昇格も噂され、気になっていたフィジャックを飲みました~。 黒い果実や杉を感じる良質なボルドーの香り。 タンニンは滑らかで、優しい味わいが広がります。 2013というヴィンテージのせいか、やや線が細く感じますが、濃いめのボルドーが苦手な方には丁度良いかもしれません。 よくシュヴァル・ブランと比較されますが、価格差ほどの品質の乖離はないように思います。 格付け昇格になると、めちゃ高騰するので、気になる方は早めのご購入を♪
2022/04/16
(2002)
これも良かった
2022/01/20
(1985)
美しいアロマだが果実が落ちてきていて中々に残念
2022/01/13
(1987)
シャトー・フィジャック 1987年 白馬の会の赤3本目 サンテミリオンでもポムロールの境界近くに位置する。土壌は砂利質が多く、メルロよりもカベルネ・ソーヴィニョンを多く栽培 タバコやレザーのニュアンス、獣感もありですが、味わいはとても甘いフルーツを感じられました。 美味しくてびっくり。 この日の中でこれからの後半3本はどれも素晴らしかったですが、良い意味で期待を裏切られました。甘くてチャーミングさすら感じます。 新生オレキスは、もとゴーディショのちょんまげシェフというのも不思議なご縁。
2021/11/04
3.9 久々のフィジャックはパワフルかつ滋養分が高い印象。
2021/09/28
(2006)
シャトー・フィジャック
2021/06/17
(2003)
あらがわにて✨ My Birthday❤︎ 男爵様、ありがとう✨✨
2020/12/15
(2013)
瑞々しいラズベリー系の香り。厳しい年だが青さはなく、飲み頃にある。
2020/11/19
(1990)
飛べる 凄い ワイン詳しかったら永遠に語れそう
2020/08/30
(2012)
まず圧倒的な香りが広がる。 黒系果実やスパイス、樽由来のバニラの香り。 味わいは正直自分には値段以上のものは感じなかった。 これであれば1/3の値段で飲めるMedoc5級の方が好み。 ただそうは言ってもやはり素晴らしいワインで重厚的で複雑な味。余韻も長い。渋みは強いが不快ではない。
2020/04/27
ちょっと記念で、とにかく肉…ということでチョイスした肉の味わい的に我が家の小さいセラーに眠っていたボルドー2本のうちの1本。 しかし…2000年がもう20年も経っているとは…。 さて、久しぶりのボルドー、いい年のフィジャックはなんというか…重厚だった。 深い緑を感じる凝縮感、ししとうやピーマン、黒く熟した果実、よくローストしたカカオ、杉、黒鉄… メルロかカベルネ・ソーヴィニヨンか体質に合わなくてあまり多くは飲めないけれども、重厚で深い味わいで良かった。 ちなみにコスパは…とある人に包装を開けてもいないギフトを飲まないからあげるよと言われタダで手に入れ、開けてビックリ…さすがに一応報告しましたよね。 しかし、快くそのままくださいました… 人に恵まれている事に感謝。
2020/03/12
(2007)
2.9いや久しぶりだから甘めに、3.0。 グラス3,300円。でもこれが金払った分もあるなと 1番思いました。 グラスに注いで暫くすると、黒糖の様な香り。 右岸なのに左岸に似ていると斎藤研一さんの本に書いてありましたが、でもやっぱり左岸に比べたら優しいですね。 カベソー35% メルロー30% フラン35%
2020/01/19
(2007)
エレガント 友人持参
2019/12/15
Chateau Figeac 2011年。サンテミリオンのファインワインです。❣️ 高級ワインとして有名になったCheval Blancも元はこのシャトーの土地だったとか。⁉️
2019/12/12
(1984)
ワイン好きのマニアの会 vinicaのご縁で♡ この日の唯一のボルドー、江川さんのフィジャック 1984年。右岸好きとしては、楽しみでしたが、紹興酒のような状態。これもまた貴重な経験。 少しお味味したあとは、デザートともに、モンテリーとポートワインと合わせたカクテルとしていただきました。 機転を利かせていただいた加藤社長に感謝。 今度は久々に渋谷のizakya vinに伺いたいと思いますー。 @恵比寿ゴーディショ ご一緒させていただいた皆さま、とても楽しい会でした。次回も楽しみにしております♪
2019/12/05
写真はありませんが、焼鳥屋の牛バラ肉に合わせてシャトーフィジャック07、タンニンの刺々しさは角を潜め程よく熟成しかけてます。
2019/12/02
(1984)
ワイン好きの愉快な仲間達 ✨✨ 第2弾 ゴーディショ開催 最後、ボルドー私のもう1本… シャトーフィジャック 1984 オフビンテージです。でも、それ以前にキャップを外したら、なんかロウのように噴きこぼれて固まった様な白い痕跡が… この見ての通りの濁った色と紹興酒並みの味わい、飲んで見るとほんのり甘味と旨味があるのはわかります (´口`)↓︎↓︎ まともだったら美味しかっただろうなぁ〜 知らないネットショップで4年ほど前に買ったものなのですが、相場より安かったので飛びついて買うとこういう事になるんですね〜 ワイン2本をブレンドして、新しい飲み物にして提供して下さった、オーナーに感謝です✨✨ さて、次は年明けかなぁ〜
2019/12/01
(1984)
シャトー・フィジャック 1984 こちらは江川さんより、熟成ボルドー!! ですが、完全に逝ってました~(笑 すっかり茶色くなった液体、香りはカカオを溶かした紹興酒。 これはもう飲めないかな、と言ったところで、 ワインにモンテリーとポートを加えてカクテルにすると言うスゴ技でワインが復活! 熟成したポートのようなデザートワインとなりました。 怪我の功名と言うのでしょうか、初めての体験をさせていただきました。 江川さんどうも有難うございました!
2019/11/30
(1984)
シャトー・フィジャック 1984 江川さまから2本目のご提供。 唯一のボルドー、経験の少ない右岸、35年…と、期待感高まる中、今回は残念ながら熱劣化の可能性が高いとのことで。 しかしそこからモンテリーとポートワインでワインカクテルを作っていただき…新たな世界に突入してまいりました。 ワインそのものは今回は残念ですが、よい経験をさせていただきました。 今回のワイン7本…幸せな時間でした。 皆様ありがとうございました。
2019/11/30
(1984)
赤の4本目は、またまた江川さんから。フィジャックの84年! 84年は、ヴィンテージチャートが無い程の難しい年。さて此方のワインは如何でしょうか。 濁った液色、チョコレートを溶かした紹興酒の香りで、酸っぱい… なるほど、こう事もありますね。勉強になりました。 このワインを味見して、社長さんがカクテルを作って下さいました。7割はこのフィジャックで、ポートワインと若いブルゴーニュを均等に… 美味い!程良い甘さで、デザートに合います! 私の事は嫌いになってもフィジャックの事は嫌いにならないで!と江川さん(笑) ちょっと残念でしたが、良い経験&結果的にとても面白いワインでした。ありがとうございました。 6人で7本、皆様楽しい夜をありがとうございました☆