Barón de Chirel Reserva

Baron de Chirel Spain Rioja 1994 reserva 色素量が多く、赤みの強いガーネット 香りは意外と控えめで、少しカビっぽいとも感じとれそうな青緑色の香り 控えめな黒系果実 品があるのを越えてちょっと引っ込み思案すぎるかも？ 味わいちょっとびっくり！ 漬け込んだ梅干しのようなコクのある酸味、タンニンはやや余韻の口中に残り。 赤系果実味はしっかり、全体的にはわりとライトです。 濃い昆布の出汁みたい！ 梅昆布茶！ 時間が経つと酸味がだいぶ落ち着いて、黒系果実由来の甘味、落ち着きがしっかりと量感を持って。 4.0 翌日 色素量の多い深みのあるダークガーネット 清澄度は低めでコアはまったく透けず。 リム幅は94にしては狭めで、オレンジがかっています☺︎ 香り独特で、乾いたスパイス香が強く。 乾燥させた黒系果実、干し肉、丁子？ かすかにタイムのような心地良い清涼感も。 味わいはやや酸味、渋味立ち。 黒系果実の凝縮感もしっかりと。 酸味:1.5 甘味:1 苦味:1 渋味:2 果実味:1.5 口中にざらつき残るタンニン。 果実味もしっかりしているし、深みは感じる味わいです。 やっぱり干し肉のようなコクが(*^^*) ちょっと酸味と渋味が前に出すぎているかな、、、？☺︎ 3.9 やっぱり独特だけれども、、、 今まで持っていたテンプラニーリョのイメージとはちょっと違うかな？ 果実味、タンニン含め、全体的にたっぷりと量感を感じる造り。 かといってアルコールからのボリューム感ではなく、あくまで果実味由来の膨らみ。