Dom. David Muscadet Sèvre et Maine Sur Lie Clos du Ferré
ドメーヌ・ダヴィド ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー クロ・デュ・フェール

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ。遅摘みで凝縮感を高めたタイプらしい。色調は中間的なレモンイエロー。香りの印象はとてもクリーミーでスモーキー。樽使ってると思いきやステンレス。澱とともに10ヶ月熟成。フルーツはシトラスと赤いリンゴだろうか。ヨードと火打ち石の感じも混ざっている。以前飲んだちょっと高いミュスカデも確かこんな感じだったけど、普段飲むミュスカデとは雰囲気が違って他の色々な品種と間違えそう。サンセールとか？？しかし口に含むと意外なほどさらっとしている。酸は早めに出てグレープフルーツのようなほろ苦みもともなう。酸は伸びるけど余韻はストンと切れたと思っていたら、口中にスモーキーな感じが残る。コスパはかなり良いと思う。

ロワールのミュスカデ。グレープフルーツなどの柑橘類や鉱質といった酸味とミネラルが際立つ。骨格は柔らかいと言うかボヤけてるというか、マイルドな口当たり。 牡蠣のクリームシチューに合うと思ったが、思いの外、牡蠣の生臭さが際立ってしまった。どうしてだろう。

かなりあっさり。食事の邪魔をしないワイン。今日はツマミしか用意しなかったのでちょっとさみしかったかな？

いつものサブスクワインから。寿司と一緒に食べた。 久しぶりにヒット、めっちゃうまい。